ある朝、チラシを配っている最中、通りがかりの方にこんな質問をされました。
「今後、政治はどうなると思う?」
不意の問いかけに驚きましたが、すぐに気持ちを落ち着けて、こうお答えしました。
「先日の都議会選挙や参議院選挙の結果を見ると、55年体制や小選挙区制度によって目指された“二大政党制”はすでに崩れ、多党制の時代に入っていると感じます。良い点もあれば課題もありますが、地方議会では“スピード感”よりも区民目線で丁寧に議論し、是々非々で判断する姿勢が大切だと思います。」
こうした問いかけに応えることも、政治家の責任の一部なのだとあらためて感じました。
まだまだ勉強中の身ですが、一人の政治家として見られているという現実に身が引き締まる思いがしました。
これからも、ひとつひとつの問いに誠実に丁寧に向き合っていきます。
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